ひとり事

最近具合悪くて食欲が無いときエスキモーのアイスばっかり食べていたら余計お腹が痛くなりました。そんなとき僕を救ってくれたのはAceyaloneの昔のアルバムでした。とりわけ「All Balls Don't Bounce」と「A Book Of Human Language」の二枚。毎回聴く度にでかい感嘆符を吐くのですが、おとといは体ががくがく震えて額に汗が滲んできました。もうだめかとおもいました。

こういうアルバム聴いて思うのは、何でこのアルバムが15ドル(日本だったら2000円ちょっとかな)で売られているのか?ってことです。コマーシャルプレスだからそうだと思うのですが、聴いた人が自由に価格を付けていいなら僕だったら1万円以上は出しても良い、って思わせるアルバムだからです。
みなさんにもそういうアルバムがあると思います。

ちょっと前に(実は詳しく知らないのですが)レディオヘッドというアーティストが、ニュー・アルバムを発表したときに、ダウンロードのみでユーザーが自由に価格を設定できる、という仕組みで販売していたそうです。
あの当時はまだ実験段階だったのかもしれないですが、いずれそういう時代が来るかもしれないです。難しいとは思いますが。

今朝、ロサンゼルスのプロデューサー、OmidからOmid Goodlife Mix Chapter 1というファイルが送られてきました。1曲目はAceyaloneの昔の曲のブレンドでした。未発表臭いです。2曲目はNga Fshのグライムミックス。良い感じに死ねました。