RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO リポート

8/15に北海道の石狩湾で開催されたRISING SUN ROCK FESTIVALに、Shing02が出演しました。ライブしたのはMOON CIRCUSというステージでした。ライブ中は横殴りの雨がステージも入ってきてDJブースや機材が濡れて大変だったのですが、沢山集まってくれたお客さんの熱気がすごくて、良いテンションでライブすることが出来ました。
セットリスト(50分):
DJ solo - DJ A-1

銃口
渇望
焦燥
drum solo - 山口元輝
湾曲
violin solo - 竹島愛弓
殴雨
Call Me - CHIYORI
櫛ト簪
PEARL HARBOR
400 intro - 400
六年かけて制作した「歪曲」の曲を中心とした全曲日本語セットでした。

DJ A-1ソロルティーンからスタート。体から小宇宙(コスモ)が出ています。

歪曲クルー。DJ A-1, 山口元輝, 竹島愛弓。国籍不明な人が約一名居ます。愛弓さんはRISING SUNの大舞台で、エレクトリックバイオリンを実戦テスト。真っ赤なバイオリンがかっこいいです。

渇望で「押し寄せる手相」。喉が渇いた人たち、飢えた人たちが、雨の中どんどん集まってきました。すごいエネルギーでした。

焦燥をアカペラでラップする。この日は手製マントを背負って登場したShing02でした。

赤いドラムスティックで、キレのあるドラムソロを披露した山口元輝。但しテロリストではありません。サティアンの人でもありません。

歪曲の参加メンバーで、新しくソロアーティストとしてMary Joyのメンバーにも加わったCHIYORIが、ライブ後半で登場して空気をかえてくれました。殴雨のスペシャルバージョンは、横殴りの雨の降るRISING SUNのステージで、感動的でした。

続いて、CHIYORIはソロ「Call Me」を披露しました。彼女は普段から精力的にライブをやっているのでステージングはいつも堂々としていて、RISINGの大舞台でも全く危なげないというか、むしろ客をがっちり掴んでいて頼もしかったです。

櫛ト簪はライブバージョンでお届けしました。

終戦記念日にPEARL HARBORをラップするShing02。この曲は当初セットリストに入っていなかったのですが、急遽演奏することになりました。

最後は400で締めます。

ライブ後の楽屋にて。ライブが終わってちょっと一息。
この後は他のステージでいろいろなアーティストのライブを見学したり、他のアーティストやスタッフと談笑したり、ビュッフェで食事したりと、思い思いのRISING SUNを楽しみました。
RISING SUN ROCK FESTIVALは素晴らしいフェスティバルでした。またパワーアップして帰ってきたいです。RISINGのスタッフのみなさんに多大なる感謝。そしてEZOにもリスペクト。
肥後, mary joy