イジクル

はなてダイヤル、色々いじくっていたらどんどん深みにはまってしまいました。自分、HTML初心者なんですがスタイルシートをいじるのって難しいですね。辞典がないと無理、と思いました。ネットでも調べられるよ、ってみんな言うんですけどね。言うは易し。横山やすしですよ。出来ない人には無理を言わない。それが優しさってものじゃないですか。そして、今は人様の公開デザインを拝借してなんとか綺麗にまとまりを見せることが出来ました謝謝。
自分は自転車に乗るのは好きだけど、いまだに弄るのは苦手です。変速器とかいじろうものなら、元通りに出来ません。とはいえ僕らみたいなアマチュアレーサーに雨宮さんのような凄腕メカニックなどついているわけなどなく、トラブルのとき自分で直せないとレースにも出られないわけで。去年の秋に塩原高原でタイムトライアルとロードレースの二日間のステージレースがあって、自転車を車に積んで会場に行ったのですが、駐車場でメカを下ろしたら、フロントの変速器がねじ曲がっており、チェーンが動かなくなっていたんすよ。その瞬間、終わった…、と思ったんですね。しかし相棒の選手が、こんなもん、と言って、手でぐにゃっと捻じ曲げて、ほらっ、って直しちまったんですわ。まじ?って思ったんですが、結局それで、二日間とも走れたんです。
その時のレースはけっこう印象的でした。初日のタイムトライアルは延々登りだけの 8km で、各選手15秒間隔にスタートしていきます。初日のTTのタイム差を翌日のロードレースに持ち越すわけで、二日間の合計タイムで総合成績が決まります。自分のクラス別の成績は、初日TTでは 1位と 1秒差の 2位でした。3位以下とは50秒以上タイム差がついていたので入賞は手堅く、1秒を返して総合で逆転することだけを考えて二日目を走りました。脚の調子は悪くなかったハズなのに、気持ちが焦りすぎてアタックに失敗。無念の2位に終わりました。アンカーの飯島選手からメダル貰えてうれしかったのと、スポニチに良いことして名前でたから良かったです。レースの後、足湯に浸かりに行ったのですが、隣に飯島選手が居て緊張しました。