maryjoy2007-04-24

旬と言えばたけのこですね。他にも自分の中で、旬な話題、旬な言葉、があります。その一つがアメンボ。
日曜日はせっかくの休日が勿体ないと思い、哲也明けのまま多摩川へチャリで飛び出しました。飛び出しすぎて水の部分まではみ出し、そのまま水上をアメンボのようにスイスイと対岸まで渡ることが出来たらいいのにな、と思いながら脚がびちゃびちゃになってしまいました。冷静になったら、土手をロードレーサーで上り下りしていたのは自分だけで恥ずかしかったです。去年、練習監督と多摩川を練習していて、キファッソ(アフリカ)気分で泥濘(ぬかるみ)を走っていたら思いっきりすっこけて、体半分泥だらけになったのを思い出しました。
家に帰って風呂に入りながら雑誌を読みました。魚が表紙の雑誌で見出しにアメンボ、と書いてあったのでそこを開いたらボート競技の話でした。ボートにオールという形がアメンボに見えますね、という比喩でした。でも戸田(埼玉)が大々的に載っていました。戸田と言えば、埼玉軍団が土曜日に上京してきていたのですが、私は通行手形を携帯していなかったので、ゲートキーパーにちん入を阻止されてしまいました。結果から言えば朝まで残業と相成った訳であります。
もう一つ旬な話題。これは私が、というより東葛boyz 全体が話題にしているのですが、「毒温泉」です。私が子供時分慣れ親しんでいた懐かしき沼、いわゆる元・日本で一番汚い沼、で知られる手賀沼から涌いた天然温泉です。手賀沼が大好きだから敢えて言わせてもらいますが、それはまずいでしょう! 確かに大昔は綺麗だったらしいです。志賀直哉武者小路実篤といった白樺派の作家達が、景色と環境の良さに魅了され我孫子に移住したという歴史があるくらい、手賀沼は綺麗だったらしい。我々の親の世代くらいまでは泳いだり貝や魚を捕って食べたりもしたらしい。釣りが趣味で、子供時代多くの時間を費やした手賀沼ですが、だからこそあそこの臭さ、水の汚さ、は良く知って居るんです。魚がまともじゃないのも知っています。どんだけ地中奥深くから湧き出たか知りませんが、あそこから涌いた水は毒に違いありません。なので今度みんなで行くのが楽しみです。肌とかつるつるになりそうな気がします。