Meiso夜の盗賊ツアー(関西編)

更新が遅くなりました。

3/4と3/5は、MeisoShing02、そしてシンガーCHIYORIの三チームで大阪・京都のツアーをしました。Meisoの去年12月に発表した「夜の盗賊」後のリリースツアーだったんですが、Shing02CHIYORIもライブで参加しました。Shing02DJ A-1は別便で関西前入り、MeisoCHIYORI班は陸路で大阪へと向かいました。車中ではビートが流れてMeisoとe13がフリースタイルしたり、CHIYORIちゃんとRYUHEI君は前日の疲れで爆睡したり。


朝11時に目黒をスタートしましたが大阪市街地に入るともう夕方でした。

3/4は大阪の一二三屋でインストアライブでした。
実はインストアすることは一週間前に急遽決まったのですが、雨天にも関わらずかなり大人数が集まってくれました。HIDADDYさんと一二三屋スタッフの口コミ&宣伝のお陰です。それも、若い人が多くて良かったです。

DJ RYUHEIくんのDJセットに続いて先鋒シンガーCHIYORI登場。この日は雨だったので"雨のキミ"でスタート。

インストアとは言え、サウンドシステムとクラブ的な演出もあって、かなり盛況なライブでした。最後は"Call Me (Remix)"で、Meisoにマイクを繋ぎます。写真の顔が化粧品メーカーの社長みたいになってしまっているのは、照明のせいというより、カメラの腕のせいです。ごめんなさい。


Meiso登場。Meisoは"防衛本能"、"Axis"、"LOZ"、"ソラニシラレヌ (YG Remix)"などをライブしました。Meiso初大阪ライブが一二三屋という濃厚な大阪デビューでした。ばっちりパフォーマンスして、ラストのShing02にマイクを繋ぎます。


(Hidaddy TV)

Shing02+DJ A-1は、予定では30分くらいでしたが、実は1時間以上ライブしていました。"脱皮"に始まり、「緑黄色人種」から"応答セヨ"、"誰も知らない"、"真吾補完計画"、"Pearl Harbor"や、"Survival Mode"、"銃口"、"抱擁"、そして新曲の"宴"など、セットも一新して盛りだくさん。Luv(sic)1,2,3のメドレーでは、プロモーションの為に大阪に来ていたEmi Meyerさんもゲストボーカルとして参加してくれました。CHIYORIとのコンボで"殴雨"、Meisoとのコンボで"夜道"、ラストは"400"という大満足なセットでした。(殆どクラブでやるセットと同じでした w)


(Hidaddy TV)


ライブの後は、一二三屋のカウンターでサイン会が始まりました。

アットホームな雰囲気で、沢山のお客さんにサインして、CDいっぱい買って貰いました。ありがとうございました!

お客さんが帰った後は勿論Freestyle Session! MeisoNoob Saibot aka e13がHidaddy TVにキックしてきました。最初から最後まで、一二三屋の皆さんには大変お世話になりました。MeisoShing02CHIYORIのCDは、一二三屋に送るので大阪の皆さんは是非チェックしてくださいね。


その後は近くでご飯食べてつぎの日の京都ライブに備えて寝ました。


3/5はMETROで夜の盗賊リリースパーティ。
REBELDOMというパーティとのジョイントで、DJ RYUHEI、CHIYORIMeisoShing02+DJ A-1がパフォーマンスしました。

京都は毎回盛り上がるんですが、CHIYORIMeisoShing02のコンボは最強でした。DJ A-1もぶち上がります!

シンガーCHIYORI登場でライブスタート。京都にはCHIYORIのファンが多数潜伏していることが判明しました。


Meisoは、京都での初ライブがMETRO REBELDOMという素晴らしい環境で関西デビューしました。(広島から"夜の盗賊"のプロデューサーであるEDKDさんが遊びに来てくれていたそうです)


REBELDOMに3年連続出場のShing02 + DJ A-1も75分の濃密セット。安定感よりも、アグレッシブに攻めるShing02は切りまくりの素晴らしいパフォーマンス。


ラスト2曲目はMeiso + Shing02で"夜道"


ラストは全ノセ400

という感じでライブは最高潮の盛り上がりでした。しかし、これで終わらないのがREBELDOMの凄いところ。つぎの京都のDJ KAZUMA君のプレイも素晴らしく、またラストのLIVINGDEADなるアーティストのライブがめちゃやばかったです。PCやアウトボード類も駆使したライブだったのですが興味深くてdopeでした。

一旦控え室で休んでいたMeisoCHIYORIも降りてきて、フロアで首を揺らしているうちにMeisoがふと、「僕がこのビートで歌詞を書くとしたらどんな曲になるでしょう?」と言い「僕はこのビートならフリースタイルになると思います」と言うので、「じゃあMICでやらせてもらったら?」と答えると、「LIVINGDEADさんとは面識がないので申し訳ないです」という謙虚な事を言っているので、オーガナイザーのKAZ君に言ったら「やりましょう!」と一言。そして、LIVINGDEAD x Meisoのフリースタイルが始まりました。これは素晴らしいセッションでした。裏のハイライトだったのでは?

MeisoNoob Saibot aka e13がやっていたフリースタイルは、小節の頭にMeisoがあるword(単語)を言い、それについて(その単語を入れたり入れなかったり)e13がフリースタイルするというドリル(練習)みたいなもので、このような「Word Play」といえば、A Tribe Called Questの曲にもそういう曲がありましたね。Q-Tip, Phife & Consequenceが、それぞれ小節の頭に単語を言いそれについてラップをするという。Meisoとe13がやっていたのは、そのフリースタイル版みたいな感じで、かなり興味深かったです。これは東京公演のラストでも少しだけ披露していましたね。フリースタイルしている人は試して貰いたいドリル(練習)かなと思いました。

そうそう、京都ではこんなこともありました。

TOWER RECORD 京都店に行って

Mary Joyコーナー発見。そして


バイヤーの宮崎さんと記念写真。

もちろんTSUTAYA 西院の森田さんにもあって、


Meiso手書きのPOPを書いてきましたよ〜


あと京都のライブがかなり良かったことと、最後のフリースタイルが最高潮だったこともあり、Metroを去った後のCHIYORIちゃんのテンションが異常な事に、、、車の中でも大はしゃぎ! 軽く叱責したくらいじゃ火に油な感じで、誰も止められず。この状態になったシンガーCHIYORIは何を言っても止められませんね。しばし放置して歌わせておくことに。でも内心発狂寸前でした。w