Shing02京都、名古屋巡礼、無事終了。

8/28は京都METROにて。
REBELDOMというパーティにShing02 + DJ A-1が出演しました。

8/28の京都演目は

DJ A-1 INTRO
Goooooooooooal!!!!!!! (DJ A-1 Overlap)
LIFT THE FOG UP (Eccy Remix)
Battle Cry (Yakkle Remix)
銃口 (Choice is yours mix)
殴雨 (remix)
Pearl Harbor JP (DJ $hin Original)
応答セヨ
Luv(sic) pt.1
Luv(sic) pt.2

400

でしたー。「緑黄色人種」収録曲の"応答セヨ"をライブでやったのは多分9年ぶりくらいです。けどバースを完コピしているお客さんが結構いましたね!

京都の名物パーティと言っても良いであろう「REBELDOM」は、去年の歪曲巡礼でも出演して思ったのですが、お客さんの「やる気」が非常にあるパーティです。というのは、ライブへの集中力や気持ちの入り方もとても高いのですが、一晩通して音楽を楽しもうという気持ちが感じられました。こないだでいうと、ただ京都にShing02が来たから見に行こう、というだけじゃなくて、Shing02のライブも含めた一晩のパーティをとことん楽しみぬこう!みたいな感じですかね。Shing02選手のライブで高まった気持ちを助走にしてその後も朝までフロアーの人たちが減らないというか、それが凄く好感もちました。

そしてそれらを入れている器=METROという老舗クラブも改めて素晴らしいクラブだと思いました。勿論METROでライブしているライナップを見れば分かるとおり、、たぶん今日本で一番良いクラブなんじゃないですかね。僕は一番好きです。

思い出して見たら僕自身、若い頃クラブに行くときはキャッシャーで金払ったら「絶対に元とってやる!」という、ただのケチかもしれないけどそれくらいの気持ちがありました。現場がHIP HOPでもREGGAEでも同じですね、満足いくまでは「まだ帰れない」みたいな。それをライムスターのシローさん(歌丸さん)から「君はどんな状況でも楽しむことが出来るやつだなー」とあきれられたりもしました。最近みんなクラブ行くのに金払わないじゃないですか? 忙しいのか、ちょっと顔だす、みたいな感じじゃないですか。バーカウンターで一杯飲んで、って、僕はそんなんじゃないですね。楽しむ事への「執念」が感じられないですね。それは何でも物が溢れていたり環境が良かったりするせいかもしれないですけど、もっと原始的な欲求じゃないですか。

まあそんなようなことを京都からの帰りに考えていました。