連休中の出来事。

連休中は千葉の実家に帰ってお雑煮を食べたり、金魚にえさやったり、犬にかまれたり、家族と成田山に行ったりしました。

成田山では本殿で厳かなお経を聞いたり、お守りを買ったりして正月っぽいことをしました。もっともお寺の人にとっては日常なんでしょうけど、僕はそういう場所に行くのは正月くらいしかないもので、、

成田山への参道には沢山のおみやげ物屋がひしめいています。今更ながらあそこで売っているものにパターンがあることに気がつきました。それは、フナなどの川魚や、どじょう、鯉のぶつ切り、川エビ、魚の甘露煮、イナゴの佃煮とか、そんなものです。

たぶん昔からその辺の人たちが食べていたたんぱく源なのでしょうか。

少年時代は手賀沼や印旛沼で釣りして育ったのですが、その辺で捕れた魚を食べるなんてあり得ない、と思っていました。印旛沼と手賀沼（共に利根川水域）は、全国の湖沼の水質のワースト上位なのです（昔はワースト1,2だった）。

成田で売っている魚は印旛や利根川で捕れたものか、養殖か、外国から輸入したものか、よく分からないです。伝統というのに惹かれる大人になった今、川魚を食べてみたい気もしましたがやっぱり臭そうだったので、甘酒のんで帰ってきました。

その後は千葉県の先輩に野田にあるラーメン屋に連れて行ってもらったり（舌やけどしました）、その後は温泉に行ったりして、音楽の話をしていたらのぼせてしまいました。いろんな意味で熱かったです。

たまに帰る地元でも暖かく迎えてくれる家族や先輩・仲間に感謝です。